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たたみ紀行 in カンボジア [旅]

社員旅行をかねてカンボジアに行ってきました。
カンボジアと言えば世界遺産のアンコールワットですね!!
畳グッズの仕入れはもちろんですが、カンボジアに行ってアンコールワットに行かないのはもったいない!!
ということでアンコールワット遺跡群も観光してきました

イメージではそれほど大きな感じはなかったのですが、この遺跡は徒歩では回る気にはなれないほど大きいです。
あの有名なアンコールワットだけではなくすごい遺跡がたくさんあります。




さて旅人から畳職人に戻って
イグサは亜熱帯地方には普通に生えている草で、カンボジアでもいろいろな形で利用されています。
アンコールワットがあるシェムリアップの町のオールドマーケット(旧市場)のお土産屋街でい草バックを発見しました。


きれいな色で染めてあるイグサは日本にはない色彩感覚でとても新鮮でした。
デザインも多種多様でこれは日本でも使えそう!!ということでたくさん仕入れてきました。
あまりに大量に買うので、値下げ交渉もうまくいきました!!
ペルーもそうですが大体半分くらいまではなりますね。
値下げ交渉をするときにいつも思うのですが、日本人だから吹っかけられる→すごく嫌!!
しかしながら現地の人の貴重な収入なのだから値切りすぎは生活崩壊となるのでまずい。
その微妙なラインを交渉の中で見つけるようにしています。
値下げ交渉の駆け引きって結構面白いです。

これらはヨルイチ(8月)で販売したいと思っています。

最後にカンボジアについて
その国を好きになるのにいくつものきっかけ・理由があって、それは素晴しい観光名所であったり美味しいご飯であったり、買い物などであったりするんだと思うのですが、私の中ではその国の人を好きになることが、その国を好きになる一番のきっかけです。
できるだけ現地の言葉でしゃべって心通わせたいので、飛行機の中やホテルでは現地の言葉(とくに仲間言葉、辞書にはのりにくい言葉)を覚えるようにしています。
例え1つのあいさつにしても相手はGood morning ときてもこちらが現地語で返すと相手の方はすごく喜んでくれて、「きれいですね!」なんて言葉も現地語だと冗談のきいたリップサービスで笑顔のコミニケーションとなります。
今回もガイドのソンさんとずっと行動を共にしましたが、すごく親切で温かく、いい人で、空港での別れはお互いにしみじみするものがありました。
メコン川クルーズの際にも川岸にある貧しい地域の学校の生徒に手を振ると、とびっきりの笑顔で振り返してくれたりと心温まる思い出がたくさんできました。
「笑顔は世界共通」
カンボジアがすごく好きになりました。
いつの日かまた訪れてみたいです。
そして地雷や貧困などカンボジアもたくさんの問題を抱えていますが、自分のできる範囲の中で貢献していきたいです。

スオスダイ!!
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